<ピアノの導入期>
ピアノを習い始めた最初の頃から、有名な曲をどんどん弾いて慣れていきます。『弾けた』という喜びがあるとモチベーションが上がります。
導入期から好きな曲、楽しい曲、美しい曲を選んで『楽しい』を実感していきます。
そして「短い練習時間で集中して」ピアノが弾けるようになる練習方法をレッスンで一緒に弾いて身につけていきます。ダラダラと練習しないで短い時間で効率的に楽しく!これらの習慣は学校での勉強にも役立つでしょう。(ピアノがよく弾けるのと学校の勉強がよく出来るのは比例します)
またこの時期に『絶対音感』を身につけて、これから音楽を楽しむ基礎を作っていきます。
思いやりある丁寧、親切な指導で、苦手意識を持ってしまう前に得意になるように自然に身につけていきます。
<初級・中級期>
ピアノを演奏する事が喜びであり続けるように、知っている曲・好きな曲を取り入れながら『楽しい』のモチベーションを大切に進めていきます。
目安として小学校低学年で、モーツァルトやベートーヴェンのソナチネ程度のボリュームがある作品をすらすらと音楽的に弾けるようにしていきます。
この頃になると指を速く動かしてカッコ良く弾きたい、感情を込めて音楽的に演奏したい、皆さん色々な欲求が出てきます。忙しい日々の中で、短い練習時間でも指が動くように効果的な練習方法を実践したり『演奏するためのテクニック』を習得していきます。
また導入期で身につけた絶対音感を応用転換して、メロディーや和音など高度な聴き取りを出来るようにしていきます。これで弾きたい曲の耳コピーが出来るようになるなど、ピアノを弾く楽しみが広がっていきます。これらの能力は一生の財産となって日々を彩ってくれるでしょう。
音楽を楽しむために個人個人に合った教材や指導方法を選び、思いやりのある声がけをしながら楽しくレッスンをしていきます。
<上級>
目安としてショパンやドビュッシーなど、幅広く弾きたい曲を選んで弾いていきます。
1曲ごとに根本的な音楽の理解を深め、レッスンするたびに音楽表現の能力が確実に上がるように、親身に指導していきます。
楽曲のアナリーゼ(分析)も取り入れながら、ピアニストとしても活動する講師の実演を身近に見てもらい、 確かなテクニック習得と心のこもった音楽表現を目指して多角的にサポートしていきます。
ピアノを演奏することがその方の人生を豊かに彩ってくれることを念頭に置きながらレッスンをしていきます。レッスンを受ける方のレパートリーが広がり、また日々の練習などについても質問しやすいレッスンを心掛けています。
生徒さんの演奏
「自分ならではの演奏」に向けて日々練習を重ねるその姿は逞しく、そして宝物のような輝きを感じています。
これからも音楽をする喜びを大切に育んでいって下さいね。
| Yさん(中2) | ベルガマスク組曲 より「前奏曲」 | ドビュッシー | |
| Kさん(中1) | ソナタ第8番 「悲愴」第1楽章 | ベートーヴェン | |
| Nさん(中1) | 練習曲集より 「革命」 | ショパン | |
| Kさん(小5) | 幻想即興曲 | ショパン | |
| Rさん(小4) | ゴリウォークの ケークウォーク | ドビュッシー | |
| Tさん(年長) | スケーターズワルツ | ワイトトイフェル |
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