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「音楽三昧」

── 音楽をより楽しもう! ──

2006年11月号

皆さんこんにちは!この「音楽三昧」という新聞は、私からVIVO!!の生徒さん達への手紙です。

なぜ「音楽三昧」?
この新聞では、私が日頃感じていることを書いていく予定です。レッスンに関すること、また音楽全般に関すること、はたまた音楽以外の話題も。
・・・音楽以外の話題もあるのに「音楽三昧」?
フフフ、それは私にとって全ての事柄が音楽へと繋がってゆくからなのです。

<VIVO!!の自己紹介>
私は今年の4月につくばへ引っ越して来て、教室を開こうとVIVO!!の看板を出したのは7月でした。
この辺りは風景の美しいところで、私は道を歩いていてフと気が付くとベートーヴェンの田園(交響曲第6番)を口ずさんでいることがよくあります。まだ幼い息子と散歩する度に、引っ越してきてよかったなぁと思っています。
さて、私はつくばに来る前から、子ども達にピアノを教えていました。VIVO!!はその頃から使っている名称です。ちなみにVIVOとはイタリア語で「活発に」とか「活き活きと」という意味で、音楽の中でも生活でもよく使われている私の大好きな言葉です。

<教えることへの情熱>
また以前から、月1回の「音楽三昧」というVIVOの新聞も発行していました。
私はその頃(息子を出産する前)、演奏家として多忙な日々を送っていました。演奏会は週に1度か2度のペースで、東京を中心に全国へ ―― 新幹線や飛行機の移動も多く、時には海外へ行くこともありました ―― そんな目も回るような忙しさの中で、子ども達にピアノを教え新聞まで手作りしていた私は、とても珍しい存在だったと思います。
なぜ私が、演奏活動と併行してピアノを教える事に情熱を燃やしていたのか、それは演奏家としての「生きた音楽」を皆さんに伝えていきたいということ、それからもう1つは、子ども達に対する「愛に満ちたまなざし」からです。


<子どもへの想い>
子どもは親にとって、そして周りの大人にとって宝物のような存在です。特に親にとっては、子どもは何ものにも替えることのできない、この世で一番大切なものです。
みなさんは、みなさんのご両親にとってかけがえのない宝物です。そのことをいつも心に留めておいてほしいと思います。
そして私は、子ども1人1人がやがて、「生き甲斐」という喜びを持った大人へと成長していくことが、社会にとってとても大切なことであると考えています。社会は、人間一人一人によって作られているのですから。
一人一人が幸せな人生(幸せを感じることのできる人生)を歩んでいけるように。これが私の1番の願いです。


<私の喜び>
私は結婚する前から、こういう考えを持っていました。「もし将来、自分の子どもを授かることがなかったとしても、親のいない子どもの里親になりたい。子どもとかかわった生活を送りたい。」この考えに夫も賛同してくれて、「とても大変なことだし、勉強も沢山しなければいけないけど、それはする意味のあることだ」と言いました。
今、私には息子がひとりいます。そして息子を授かる前から、今書いた理由によって子どもに関する本を沢山読んでいました。それらを読んで得た事や、息子や皆さんと接して感じた様々な事柄は、私にとって大切な心の財産となっています。
あなた達と接するのが、とても嬉しい私です。会えるのは週に1回ですが私の心のアンテナをあなた達に向けて、見守っていますね。

<2007年の予定>
来年2007年は、つくばVIVO!!初めての発表会をしたいですね。
ただ、新しくピアノを始められた方も多いので、まずVIVO音楽ホール ――「小さくても音楽ホール」=「腐っても鯛」のイメージ(笑)―― で前期にミニコンサートをしたいと考えています。
それからチェロとのアンサンブルも体験してほしいと思いますし、音楽に関連するDVD鑑賞会(お茶とお菓子を囲んで)も考えています。
音楽を通して楽しいこと、いっぱいしたいですね。


それでは次号(12月号)もお楽しみに♪(毎月末発行 / 文章 ・ 河合美穂)

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